編集中にコンテンツを誤って削除してしまった。復元できるか?

概要

削除してしまったコンテンツは、ページ履歴から復元できることがあります。プランにより特定の日数までのバックアップから復元が可能です。(意図的にバージョンを設定することはできません。)

復元可能な日数は、Notion公式サイトの料金比較をご参照ください。

また、コンテンツのタイトルが分かっている場合などは、左下の「ゴミ箱」から検索して復旧することもできます。


ページ履歴からの復元

ページ内での編集履歴は、ページ履歴に残ります。この履歴は編集中は10分ごと、更新が停止したのを検知してから2分後に保存されます。

ページ右上のドットメニューからページ履歴を開くと、過去の日時の一覧とその時点のコンテンツを確認することができます。どこまで戻したいかを確認のうえ、「復元」をクリックしましょう。


ページの更新履歴からの復元

ページ右上の更新履歴ボタン(コメントとお気に入りの間の時計アイコン)からも、同様に復元が可能です。

更新履歴ボタンをクリックすると、誰がいつ何をどう編集したかの履歴が表示されます。

それぞれの更新の右側にある時計ボタンをクリックすると、その時点のページの状態を表示した画面が出るので、そこで「復元」を選択します。


ゴミ箱からの復元

削除したコンテンツは、ゴミ箱内から復元することが可能です。

ゴミ箱を開き、該当するコンテンツを見つけたら、その右側で矢印のマーク「復元」をクリックします。

ここで「完全に削除」を押すと自力では元に戻すことはできなくなりますので、ご注意ください。



参考:Notionにおける「削除」には2種類あります。

  • 通常の「削除」:ページやデータベースなどから、項目を削除した状態です。この時点では、削除したコンテンツはまだゴミ箱に入っています。
  • 「完全に削除」:ゴミ箱を開き、その中のゴミ箱のアイコンをクリックすると、コンテンツは完全に削除されます。
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