Formula(関数)を使って、人の数をカウントする

概要

ユーザープロパティをもとに人数を出そうとして、例えばlength関数を使うと、名前の文字数をカウントしてしまいます。ユーザ数をカウントするときには、下記の関数を利用しましょう。



手順

  1. 人数を数えたいユーザープロパティの名前を確認します。(上記の例では「人」という列です)
  2. 関数プロパティを作成し、そこに以下の関数を入力します。
  3. 「prop("人")」となっている部分は、お使いの環境に合わせてNo.1で確認したプロパティを指定してください。

if(length(prop("人")) > 0, length(replaceAll(prop("人"), "[^,]", "")) + 1, 0)

Tips: この関数では、replaceAll で各ユーザー名を1文字に変換し、その数を数えることで人数のカウントを実現しています。



活用例


この関数は、ユーザー名を入力してもらって、その人数をカウントするという用途に汎用的に活用できます。


例)

  • 会議の参加者を募る
  • 選択肢に投票してもらう
  • 希望者を集める

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