箇条書きや番号付きリストの行頭を変える
概要
箇条書きと番号付きリストは、インデントの段の深さによって以下のようにデフォルトでリスト形式(=行頭文字)が決まっていますが、手動で任意の表示に変更することができます。
箇条書き
箇条書きの場合、インデントの階層に応じてデフォルトでは以下の行頭文字が設定されます。
- 1段目: ディスク(●黒丸)
- 2段目: サークル(○白丸)
- 3段目: スクエア(■黒四角)
- 4段目以降: 上記の1~3の繰り返し
この種類を手動で変更するには、各インデントの段の一番上のアイテムで ⋮⋮
ハンドルをクリックし、リスト形式
から任意の行頭文字を選択します。
各インデントの2つ目以降のアイテム(以下の例でいうと、1段インデントされた○白丸の段の2つ目のアイテム)で ⋮⋮
ハンドルをクリックしても、リスト形式
のメニューは表示されません。
そのため、行頭文字は必ずインデントの各段で1種類、共通で設定されることになります。
(=同じインデントの並びでは異なる行頭文字を設定できない)
番号付きリスト
番号付きリストの場合、インデントの階層に応じてデフォルトでは以下の行頭文字が設定されます。
- 1段目: 数字(1, 2, 3...)
- 2段目: アルファベット(a, b, c...)
- 3段目: ローマ数字(i, ii, iii...)
- 4段目以降: 上記の1~3の繰り返し
この種類を手動で変更するには、各インデントの段の一番上のアイテムで ⋮⋮
ハンドルをクリックし、リスト形式
から任意の行頭文字を選択します。
箇条書きと同様、各インデントの段の2つ目以降のアイテムではリスト形式の設定は変更できません。