データベースなどのコンテンツを枠線で修飾する方法
概要
無機質になりがちなデータベースですが、コールアウトブロックを活用すると枠線で囲ったように表示させることができます。
手順
Step1:
修飾したいデータベースがフルページデータベースの場合、まずはインラインデータベースに変更します。フルページデータベースの左側の ⋮⋮
から インラインに変換
をクリックします。
Step2:
データベースの近くに /call
でコールアウトブロックを作成します。この時点では、直近で編集したコールアウトブロックの仕様に沿った背景色と絵文字が設定されています。
Step3:
作成したコールアウトブロックの左側の ⋮⋮
で カラー
をクリックし、 背景色なし
を選択します。絵文字も任意のものに変更してOKです。
Step4:
これで背景色が無色になり、薄いグレーの枠線のみが表示されるようになりました。
ここでコールアウトブロックの1行目に、データベース名やキャプションなどを記入します。このテキストは、通常の文字列のように書式や色の設定が可能です。
Step5:
先ほどインラインに変更したデータベースを、ドラッグ&ドロップで上記のキャプションの下に移動します。青いガイド線がコールアウトブロックの中に表示されたらドロップしてOKです。
Step6:
キャプションの下に区切り線などを入れたり、データベースについているタイトルを非表示にしたり、枠線内のデータベース下部にメモ書きを追加したりも自由にできます。
任意:
お好みに応じて、コールアウトに背景色を付けると、枠線は無くなりますがデータベースを含む全体に背景色が適用されます。(データベースのみを白背景にすることはできません。)